宝物さがし 土に埋まっているもの

寒い寒い冬。

冬の庭仕事は寒さが身にしみるのでキツイですが。

楽しみなことがあります。

 

それは・・・

土を掘り返して株分けしたり、硬くなった土を

ふかふかにするためスコップ

つかって庭の土を耕します。

 

そんなとき、いろんな球根がでてきたりするのが楽しいのです!

 

まるで宝物を掘り当てたような気がしてくるから不思議です。

 

球根は寒さのなかじっとしていて、土のすぐ下で春芽吹くための

 

芽をちょこっと覗かせているんです。

そうして、また、枯れ葉をかけてあげます。

以前より芽が増えているのがまた嬉しいです。

増えすぎて増えすぎてぎゅっと縮こまっているものは

 

いずれ分けてあげます。

 

栄養も大切。

冬には肥料もあげます。

 

春にまた見事に花を咲かせるように!

 

花芽をもっている木も春に備えています。

そんな中、早春に咲く花がロウバイです。

近づくとほんのりいい香りがします。

その花を少し剪定ばさみで切ってきて

 

室内に飾ると良い香りが漂ってきます。

 

私の大好きな香りです。

以前うさぎを飼っていました。

 

灰色の、ミニうさぎです。

このうさぎさんは、ロウバイを家の中にもってくると

 

くんくんして、そのままロウバイの花を食べてしまいます!

特に問題はなかったと思いますが、はじめてうさぎが

 

ロウバイを食べてしまったときはびっくりしましたね。

我が家の庭。花のバトンタッチ

気持ちのよい季節になってきました♪
自宅の庭の植物が次々と目を覚ましたかのように花を咲かせ始めました。
私の好きな季節は、春。それも5月が一番1年の中で好きな月です。
お日様はさんさんと降り注ぎ、空気もカラっとして気持ちがいい。

家の中にいてもなんとなくうとうと・・・・
お昼寝も最高に気持ちがいいです。

そして!
数日おきに次々と花が咲くのです!
4月のさくらの花も散り始めた中盤からモッコウバラのつぼみがつき始めます。
そのモッコウバラのつぼみが5月のゴールデンウィークには満開。

薄黄色のモッコウバラは、風がそよぐたびにほのかにいい香りがします。
それもとってもステキです。

同時に、庭にはジャスミンが生い茂っているのですが、そちらもとても強く
香ります。天気のいい日は自宅の周りは花の香りに包まれるのです。

それから、目をみはるのが新しい芽がぐんぐん伸びる速さです。
シランという赤紫色の草花があるのですが、私の家にも自生しています。
シランの株は冬越しをして毎年可憐な花を咲かせるのですが、芽がちょこっと
顔を出したかと思うと数日でびよ~~んと葉っぱが伸びるのが驚異的です。

もう1つ数日で大きさがアップしてしまうのがギボウシという植物です。
ホスタとも呼びます。こちらも宿根草で、何年も庭にすがすがしいグリーンを提供してくれます。

ほかにもウチの庭の特長としては、つる植物が多いことがあげられます。
ジャスミンもつるが絡まってフェンスに繁茂するので、香りのフェンスになってますし、圧巻は藤。5月にはたくさんの花を咲かせます。
ウチでは藤棚は作らずにフェンスに絡ませているのですが、1つだけ注意が必要です。

ほおっておくとどんどんつるが延びて近くの電柱に伝っていってしまうので、
定期的に剪定しなければならないのです。このように、さわやかな風が吹き抜けていく中、たくさんの花が咲き乱れるので本当に幸せな気分を満喫できるのです。

そうはいっても、そんなステキな季節は、あっという間。楽しめても2週間くらいでしょうか。
次々といろんな種類の花がバトンタッチしていくように咲いては咲き終わりいくのです。

そして、いつのまにかアジサイの季節へ。梅雨の時期へと変化していくのです。