ピーターラビットが好き!

近所のスーパーでピーターラビットが格安で手に入るキャンペーン、私はせっせせっせとスーパーに通いつめ、1日1枚ずつそのシールをゲットしてゆきました。そのうちひょんなことから知り合いがそのスーパーでいつも買い物をしている話になり、 シールが無駄になるからと、私にくれるようにもなりました。 だんだん応募用紙にシールが貯まってくるようになると、ピーターにしようか、 そのほかのキャラクターにしようか迷いましたが、私はお母さんなので、ピーターはやめて、 ピーターのお母さんにしたのです。 こどもには、私が死んだら、棺おけにピーターのお母さんのぬいぐるみも入れて焼いてくれ、 と言っていやがられています。
そもそも、私が子どものころ、確か小学校6年生か中学校1年くらいのときに、ピーターラビットのおはなしを知って、 うさぎが人間とおなじように服を着ていること、 その姿が余りにも写実的でありながらにんげんっぽいのが とても気に入ってしまったのがはじまりです。 うさぎといえばミッフィーちゃんのとってもカンタンな線で描かれている うさぎの特長を見事につかんでいるうさぎの絵も好きですが、やっぱり、ピーターが好きです。 そういうわけで、当時5000円近くしたかな?自分でも奮発した! という金額だったと思うけど、とうとうピーターラビットのぬいぐるみを買ったのです。 リアルなうさぎの姿を想像しながら、夜に枕元においてピーターと眠る。 そんな生活が続きました。 

宝物さがし 土に埋まっているもの

寒い寒い冬。

冬の庭仕事は寒さが身にしみるのでキツイですが。

楽しみなことがあります。

 

それは・・・

土を掘り返して株分けしたり、硬くなった土を

ふかふかにするためスコップ

つかって庭の土を耕します。

 

そんなとき、いろんな球根がでてきたりするのが楽しいのです!

 

まるで宝物を掘り当てたような気がしてくるから不思議です。

 

球根は寒さのなかじっとしていて、土のすぐ下で春芽吹くための

 

芽をちょこっと覗かせているんです。

そうして、また、枯れ葉をかけてあげます。

以前より芽が増えているのがまた嬉しいです。

増えすぎて増えすぎてぎゅっと縮こまっているものは

 

いずれ分けてあげます。

 

栄養も大切。

冬には肥料もあげます。

 

春にまた見事に花を咲かせるように!

 

花芽をもっている木も春に備えています。

そんな中、早春に咲く花がロウバイです。

近づくとほんのりいい香りがします。

その花を少し剪定ばさみで切ってきて

 

室内に飾ると良い香りが漂ってきます。

 

私の大好きな香りです。

以前うさぎを飼っていました。

 

灰色の、ミニうさぎです。

このうさぎさんは、ロウバイを家の中にもってくると

 

くんくんして、そのままロウバイの花を食べてしまいます!

特に問題はなかったと思いますが、はじめてうさぎが

 

ロウバイを食べてしまったときはびっくりしましたね。

我が家の庭。花のバトンタッチ

気持ちのよい季節になってきました♪
自宅の庭の植物が次々と目を覚ましたかのように花を咲かせ始めました。
私の好きな季節は、春。それも5月が一番1年の中で好きな月です。
お日様はさんさんと降り注ぎ、空気もカラっとして気持ちがいい。

家の中にいてもなんとなくうとうと・・・・
お昼寝も最高に気持ちがいいです。

そして!
数日おきに次々と花が咲くのです!
4月のさくらの花も散り始めた中盤からモッコウバラのつぼみがつき始めます。
そのモッコウバラのつぼみが5月のゴールデンウィークには満開。

薄黄色のモッコウバラは、風がそよぐたびにほのかにいい香りがします。
それもとってもステキです。

同時に、庭にはジャスミンが生い茂っているのですが、そちらもとても強く
香ります。天気のいい日は自宅の周りは花の香りに包まれるのです。

それから、目をみはるのが新しい芽がぐんぐん伸びる速さです。
シランという赤紫色の草花があるのですが、私の家にも自生しています。
シランの株は冬越しをして毎年可憐な花を咲かせるのですが、芽がちょこっと
顔を出したかと思うと数日でびよ~~んと葉っぱが伸びるのが驚異的です。

もう1つ数日で大きさがアップしてしまうのがギボウシという植物です。
ホスタとも呼びます。こちらも宿根草で、何年も庭にすがすがしいグリーンを提供してくれます。

ほかにもウチの庭の特長としては、つる植物が多いことがあげられます。
ジャスミンもつるが絡まってフェンスに繁茂するので、香りのフェンスになってますし、圧巻は藤。5月にはたくさんの花を咲かせます。
ウチでは藤棚は作らずにフェンスに絡ませているのですが、1つだけ注意が必要です。

ほおっておくとどんどんつるが延びて近くの電柱に伝っていってしまうので、
定期的に剪定しなければならないのです。このように、さわやかな風が吹き抜けていく中、たくさんの花が咲き乱れるので本当に幸せな気分を満喫できるのです。

そうはいっても、そんなステキな季節は、あっという間。楽しめても2週間くらいでしょうか。
次々といろんな種類の花がバトンタッチしていくように咲いては咲き終わりいくのです。

そして、いつのまにかアジサイの季節へ。梅雨の時期へと変化していくのです。

 

 

我が家のペットははいいろうさぎ

小学校6年くらいになると、図書館で本を探しては読書を楽しむようになった私。その日もなにか面白い本はないかと探していると、ピーターラビットシリーズの絵本をみつけました。

手のひらサイズの本、それも一冊は1センチくらいの幅の背表紙。

一冊はそれは小さいものですが、それが3冊まとまってセットでありました。

大好きでシリーズは15冊くらいあったと思いますが、当時全部図書館で借りて読みましたっけ。ピーターはやんちゃで近くに住んでいる人間「マグレガー」さんの畑へいってはにんじんを食べてしまいます。マグレガーさんはなんとしてもピーターを捕まえてやろうとあの手この手でピーターに挑みます。

もう、私の頭には、ウサギといえばピーターラビットとしっかり刻印されたようです。

そのあとペットショップでピーターとおんなじ毛色のはいいろうさぎをみつけて一目ぼれ。ミニウサギなんですけれども、売れ残ってしまってすっかり大人になってしまったオスのそのうさぎを700円で購入しました。家族には半ば強引に飼う!と宣言してあきれられましたが・・・

生身のはいいろうさぎがウチに来てからは、ぬいぐるみのピーターは飾っておくだけとなりました。その後、私が大学にいくようになったあたりから、母親が荷物を整理するようになって、その中にきっとピーターもあり処分されてしまったかもしれません。